Minimal plain socks

流行から定番へ

どのアイテムをもってINEIVEをスタートさせるかといった課題において、サイクリングキャップやグローブよりも、スタイルをまとめ上げるソックスこそが重要なアイテムでした。アームストロングが足首の締め付けを嫌った事に端を発する（と言われる）長めのソックス丈の流行。以降そのソックス丈はプロトン全体に影響を与え、そして定番化。あれからおよそ四半世紀が経った今もシーンに敏感なサイクリストを魅了し、もちろん私達にとっても欠かせない要素となっています。

これでいい＝これがいい

Minimal Plain Socksはその名のとおり、極々シンプルに作られたサイクリングソックスです。目立った機能と言えば足の甲のメッシュ程度のもの。しかしながらサイクリングソックスにとってのベーシックとは、締め上げたシューズの中でゴロつかず、足裏の感覚をしっかり感じられてこそ。多機能がいつも正義とは限りません。「これでいい」と思える製品は、時に「これがいい」と思える製品となるポテンシャルを秘めていることでしょう。薄手の仕様で編まれたこのミニマルなソックスは、余計な機能を持たないことで魅力に溢れていると言えます。

デイリーに使い続けたい

INEIVEのビジョンを反映するアイテムとして、生活の一部としてスポーツライドを楽しむ人が「デイリーに使い続けたい」と思える製品を送り出していくという事も実現したいテーマでした。片足のみにロゴを配置したユニークなデザインは、ソックスに左右を設けていないので、どちらの足にロゴを履くかはお好みです。トレーニング用に同じ物を複数購入しておけば、両足ロゴ有り（或いは両足ロゴ無し）の組み合わせも可能で、一方が傷んだ場合に残りのソックスと組み合わせても違和感なく履いていただけるようになっています。いずれ来る買い替えのタイミングで「また同じ物を買いたい」そう思ってもらえるようなプロダクト。Minimal Plain SocksにもINEIVEが大切にする物作りへの眼差しが反映されています。

ナイロンに比重をおいた糸を使用することでデイリーユースにおける耐久性にも配慮。

東京の工場で1足1足丁寧に編まれています。

Size M
股下：72cm

Size M
股下：78cm

• 摩擦(特に湿った状態での摩擦)や水､雨､汗などで濡れた際、多少の色落ちや他の衣料に色が移ることがありますのでご注意ください。
• 表面の粗いもの(マジックファスナー等)との接触は生地を傷つける恐れがありますのでご注意ください。